◎ヨガ◎ |
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ヨガの意味 |
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「ヨガ」と聞いて、何を思い浮かべますか? 日本では、ヨガ=健康体操・美容体操的な発想がポピュラーです。 もしくは、ヨガと言えば何やら怪しげなポーズをとっている姿を 思い浮かべる人も少なくないのではないでしょうか。 ご存知の通りヨガの祖国はインドで、インドは霊性の大国として知られています。 かかる霊性の大国の生み出したヨガには本来、「統合する、合一する」という 意味があります。 では一体、何と何を統合するのでしょうか? ズバリ結論から言うと、遍在する宇宙意識・無限の知性などと呼ばれるものと 人間の意識との統合です。 人間が狭い自我意識から抜け出し、広大な宇宙意識と融合する方法。 それがヨガです。 果たしてそんなことが出来るのでしょうか? そもそも、なぜそんなことをする必要があるのでしょうか?? その疑問に対する答えを知るには、人間の誕生についてのある理解を 前提として知っている必要があります。 それは、人間の本質は無限の至福に満ちた霊(いのち)、すなわち「愛」である ということ。 そして、人間という有限の肉体を持つ存在として生まれてくると、そのことをなぜか「忘れる」ということです。 このように、人間は自分が何かを忘れることから様々な苦悩・困難が生じます。 周りの人達や環境と自分は別個の存在で繋がりがなく、それぞれが多様で 違った存在に見える。 自分という存在は肉体であり、肉体が朽ち果てれば自分の存在も消えるように 思える。 運命は決まってるようにも思えるし、自分の意志で決まるようにも思える・・・。 これは迷妄(マーヤー)と表現されます。 そしてこの迷妄ゆえに人は彷徨い、苦しむのです。 人間の本質が無限の至福に満ちた霊(いのち)で愛? だったら、何でそんなに大切なことを忘れるんだ?? 誰もが思う素朴な疑問です。 それは、無限の存在が有限の形をとる時、非具象が具象化する時、 絶対が相対化する時に必然的に生じることとされます。 有限の肉体を持つ存在としてこの地球上に生を受けた私達の多くは 自分の本性を忘れて生きています。 もっとも、人間の誕生の仕組み自体がそうなっているので、ある意味それは 自然なことと言えます。 しか〜し! 人間は忘れたものを思い出すようにもできており、自然とそれを求めるように なるのです。 自分を忘れたが故に生じる様々な困苦に悩まされ、あえぎ、そこから人は 「何のために生まれて来るのだろう?」「人生って一体何なのだろう??」 「人間とは、自分とは何なのだろう?」 「宇宙は一体どのようにして出来たのだろう??」 といったことを考え始めるのです。 ”霊的渇き”を覚え始めるのです。 このような忘れてしまった自己の本性を欲する抑えがたい渇きに突き動かされた時、人は内面の探求の旅を始めるのです。 ではここで、先の質問に戻りましょう。 狭い自我意識からから抜け出し、広大で遍在する宇宙意識と融合出来るので しょうか? 答えはYesです。 なぜなら、至福であるところの無限の意識こそが、私達人間の本性だからです。 では、なぜそもそもそんなことをする必要があるのでしょうか? それは、そうせざるを得ないから(Just because)です。 のどが渇いたら水を求めるように、霊的渇きを覚えたら、自分の本性を求めずには いられないのです。 人間の小さな自我、忘却という迷妄の殻を打ち破り、遍在の無限の至福の霊 (いのち)であるところの自己の本性と再び繋がりを持つ、すなわち 一旦忘れてしまった自己の神性をとり戻す、それがヨガ古来の目的なのです。 ヨガは古代インドの聖賢たちが、全ての人類に残した不滅の霊的資産と言える のです。 ヨガと言っても、瞑想によるもの、行動によるもの、知識によるもの等いろいろ ありますが、いずれにせよ最後には「奉仕」という行動の途を通ると言われて います(カルマ・ヨガ)。 ヨガによって行動を支える心(ハート)が清まり、それにより行動が清まり、 最終的には仕事、家事、育児など何をしていようとも、その活動そのもが 瞑想となり神への供物となり、ヨガの目的であるところの自己統御が完成される のです。 日常の活動そのものがヨガとなるのですから、ヨガとは、生きる姿勢・生き方 そのものと言えるのです◎◎◎ |
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